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            ニワナナカマド | 
           
          
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            バラ科 | 
           
          
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            北海道、本州、四国、九州の山地〜亜高山帯に分布する。  
            高さ7〜10m程度になり、夏には白い花を咲かせる。 
            葉は枝先に集まって着き、奇数羽状複葉。秋にはあざやかに紅葉し、赤い実を成らせる。 
            実は鳥類の食用となる。果実酒にも利用できる。  
            北欧などで魔よけとされているのは、ナナカマド (Japanese Rowan) と同じナナカマド属だが別種のセイヨウナナカマド (European rowan, Sorbus aucuparia) である。  
            「ナナカマド」という和名は、"大変燃えにくく、7度竃(かまど)に入れても燃えない"ということから付けられたという説が広く流布している。  | 
           
        
       
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